あいの風とやま鉄道で運行していた「一万三千尺物語」は、6年前の2019年(平成31年)4月6日から運行を開始し、現在も観光列車として土曜日・日曜日を中心に運行しています。一方同じ413系の「とやま絵巻」は、最近は、話題になる事がほとんどありません。私が耳にしたのは、JR貨物のデータ改ざん事件の時に運休したというニュースが最後です。
あいの風とやま鉄道ホームページより引用
最近の運用について
2024年(令和6年)3月16日のダイヤ改正の情報では、朝の時間帯に富山(6時35分)→黒部(7時05分)と折り返しの列車の黒部(7時15分)→高岡(8時12分)、そして高岡(8時20分)→富山(8時39分)の運用に入っているようです。また、2024年11月23日(土)には、富山駅→金沢駅間で観光列車「とやま・いしかわ地酒飲み比べ列車」に使われたようです。
今後の予定について
省エネの問題もあり、521系中間車が製造されることにより521系3両編成と置き換えで恐らく定期運用からは引退し観光列車専用となるものと思われます。北陸旅行では、485系で次いでお世話になった車両ですので残念な気持ちであり、えちごトキめき鉄道の413系とセットで見に行きたいと思っています。
実際に利用する人にとっては、521系の転換クロスシートの方が快適ですので良いことなのですが・・・。今となっては、「雷鳥94号」とセットでいい思い出の一つになっています(わざわざ運転日を調べて乗りに行っていました。)。一方で、521系の中間車も見てみたい思いもありしばらくは定期運用で残ってくれないかなと思っています。
4月6日といえばもう一つ
岡山の人間にとっては、北陸の413系・521系よりはこちらですよね。

倉敷駅で撮影したダブル「やくも」です。外見的にも内装的にもそして乗り心地も100点満点をあげたい素晴らしい車両です。山陰に行くのであれば、行きか帰りかのどちらかには是非乗ってください。
まとめ
交直両用型電車と「やくも」の思い出だけで何もまとめる内容はないですが、「やくも」は素晴らしい車両ということでまとめとします。
無事に、273系の追加増備も決まりました。
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