JR東日本は、春の臨時列車として常磐線の高萩駅~日光線の日光駅までの区間を結ぶ特急列車「常盤日光号」の運行を6月1日(土)に行います。定期列車として特急列車の運行がない水戸線・東北本線(小山駅~宇都宮駅)・日光線を走行します。車両は、E653系7両編成(全車指定席)が使われます。
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他にもあまり知られてなさそうな臨時列車です。
- 列車の概要
JR東日本は、春の臨時列車の一つとして、常磐線の高萩駅~日光線の日光線の間に臨時特急列車「常陸日光号」を6月1日(土)に運行します。この列車の設定の理由は、竜頭の滝・中禅寺湖畔の「トウゴクミツバツツジ」がこの時期に見ごろを迎えることにあわせて運行するようです。
- 運転区間
常磐線 高萩(7時13分)→日立→常陸多賀→大甕→東海→勝田→水戸→友部
水戸線 友部→下館→小山(通過)
東北本線 小山(通過)→宇都宮
JR日光線 宇都宮→日光(10時49分)
帰りは、逆の経路と同じ停車駅で日光(18時07分)発高萩(21時12分)着での1往復の運行です。車両は、E653系7両編成定員は428名となっており全車指定席です。
日光行きの特急列車は、東武鉄道を運行するためJR日光線で運行されることはめったにありません。東武鉄道と共同で運行している関係でJR日光線を運行するのはやめているのかと思っていましたが、水戸線経由とは考えたものです。土曜・休日運転の快速列車のダイヤを使うのかと思っていましたが、別の時刻となっています。
私は、日光に行った時は行きをJRの新幹線と日光線を利用し、帰りは東武鉄道の「スペーシア」で戻りましたが両方乗った感じでは東武鉄道の方が快適だと感じました。最初行った時は107系でしたのでJR日光線の40分は長く感じました。その後、107系→205系→E131系と変化していますが107系の乗り心地はよくなかったです。本当に急行列車を改造した車両なのかとその時は思いました。E131系は新しいだけあってロングシートですが乗り心地はかなり改善されていると思います。
プレスリリースには、あまり大きく取り上げられていませんでいたが既に知っている人は知っているので指定席を取るのは厳しいかもしれません。10時打ちが難しくなっていることを考えれば抽選にするとか検討してもらいたいと思います
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