JR北海道は、3月15日のダイヤ改正において「富良野線」で富良野駅発着の8本の列車について、編成を1両から2両に増結するとともに夜間の列車の減便を行うことを発表していました。増結の列車の特定はできませんが、運転を取りやめる列車については時刻表より判明しました。
JR北海道ホームページ
「富良野線」ダイヤ改正
- 富良野駅発着の普通列車8本を1両編成→2両編成に増結
- 旭川駅(21時52分)発→美瑛駅(22時25分)着・美瑛駅(22時36分)発→旭川駅(23時11分)着を廃止
増結を行う列車については、どれかの特定はできませんでした。インバウンド需要で1両編成では、運びきれない列車が対象となるのでしょう。
旭川駅~美瑛駅間の夜間の1往復が廃止になります。減便に対して他の列車の時刻変更での対応はありませんので、夜の旭川駅の発車間隔が2時間空くことになります。また、折り返しの美瑛駅始発の列車は、最終列車のため美瑛駅から旭川方面の最終列車が1時間以上繰り上がることになります。休日運休にしてからの廃止でないためよほど利用者が少なかったものと思われます。
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