日本三大車窓をハイブリッドHB-E300系車両で 篠ノ井線で姨捨駅へ

HB-E300系2 臨時列車

 JR東日本は、2025年5月24日(土)・6月7日(土)・14日(土)・28日(土)の4日間、夕方から夜間に日本三大車窓の一つである篠ノ井線「姨捨」駅を訪問することのできる臨時列車「ナイトビュー姨捨」を運行します。また、昔より多くの歌に詠まれている冠着山(姨捨山)にかかる「さらしなの月」を楽しむ列車「ナイトビュー更科の月」が5月31日(土)・6月21日(土)に運行されます。

春の臨時列車の運転について

JR東日本ホームページ

更科?

 通常、冠着山にかかる月を歌に詠むときは、ひらがなで「さらしな」と記すため疑問に思ったため調べたところどうやらJR東日本の豪華観光列車「四季島」用のラウンジで特別ディナーのツアーがセットになった旅行プランがありました。

JRE MALLチケット:姨捨駅ラウンジ「更級(さらしな)の月」特別ディナー

ということで疑問は解消しました。

ダイヤ

「ナイトビュー姨捨」(5月24日(土)・6月7日(土)・14日(土)・28日(土)運行)

行き:長野(18時47分)→姨捨(19時22分)

帰り:姨捨(20時29分)→長野(20時57分)

「ナイトビュー更科の月」(5月31日(土)・6月21日(土)運行)

行き:長野(18時31分)→姨捨(19時00分)

帰り:姨捨(20時52分)→長野(21時31分)

こちらについては、夕方に月が沈む時間をみてダイヤが組まれているようです。

どちらも指定席券(830円)が必要です。

まとめ

 JR東日本は、日本三大車窓の一つ姨捨駅での夜景を楽しむための臨時列車を5月と6月の6日間運行します。ツアーに参加しないのであれば、景色だけ楽しんだら普通列車で帰ることをお勧めします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました