「のぞみ」と「ひかり」との時間の壁は2時間32分? 2025年度5月山陽新幹線追加臨時列車運行 

N700系 臨時列車

 JR西日本は、2025年(令和7年)4月21日のプレスリリースで5月に追加で運行する臨時列車について発表しました。内容は、下り列車が「のぞみ617号」「のぞみ621号」上り列車が「のぞみ618号」「ひかり574号」「ひかり576号」となっています。運転本数は、24本(12往復)です。なお、指定席の予約は4月21日の14時から開始されています。

山陽新幹線 臨時列車の追加運転のお知らせ

JR西日本ホームページ

 当初のプレスリリースです。

新幹線臨時列車

下り

 次の列車が運行されます。

  • 「のぞみ617号」 新大阪(17:08)→博多(19:39) 運転日:5月4日(祝)・16日(金)・30日(金)
  • 「のぞみ621号」 新大阪(17:14)→博多(19:45) 運転日:5月1日(木)・2日(金)・9日(金)・14日(水)・18日(日)・21日(水)・22日(木)・28日(水)・29日(木)

 ダイヤは、「のぞみ617号」は「のぞみ169号」と同じ・「のぞみ621号」は「のぞみ171号」と同じになります。N700系16両編成での運行となります。

上り

  • 「ひかり574号」 博多(7:26)→新大阪(9:59) 運転日:5月14日(水)・16日(金)・29日(木)・30日(金)
  • 「のぞみ618号」 博多(8:06)→新大阪(10:37) 運転日:5月1日(木)・2日(金)・9日(金)・18日(日)・28日(水)
  • 「ひかり576号」 博多(9:44)→新大阪(12:25) 運転日:5月4日(祝)・21日(水)・22日(金)

 ダイヤは、「ひかり574号」は「さくら574号」と同じ・「のぞみ618号」は「のぞみ120号」と同じ・「ひかり576号」は「さくら576号」と同じ時刻で運行します。車両は、全てN700系16両編成です。

どうでもいいこと

 本来の臨時列車のダイヤが「さくら」と「のぞみ」で違うので、「ひかり」と「のぞみ」に列車種別が分けられたものだと思いますが、博多駅~新大阪駅の間を2時間33分で結ぶ超高速「ひかり」として「ひかり574号」は運行されます。

 ちなみに、一番遅い「のぞみ」は博多駅~新大阪駅の間を2時間31分で運行しますので、「のぞみ」よりは所要時間の長い列車となります。私が知らないだけで新大阪駅~博多駅間の所要時間が2時間32分が「のぞみ(みずほ)」と「ひかり(さくら)」の壁となっているのでしょうか。一応、「のぞみ(みずほ)」は特別料金を払っているのでそこはJR西日本も区別しているのでしょう。

まとめ

 本日(2025年4月21日)にJR西日本は、5月の山陽新幹線の臨時列車の追加運転について発表しました。運転本数は、12往復(24本)となっています。指定席の予約は、5月21日運転の列車については、本日14時から受け付けています。

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