1月17日JR東日本から、東京駅に7時45分着の「かいじ70号」を運転すると発表がありました。6月30日までの平日運転の予定です。中央快速線にグリーン車を2両増結し12両になる代わりに通勤用の特急列車の削減の中での設定です。
JR東日本ホームページより
3月17日（月）曜日より平日の朝に運転する甲府（5時40分）発東京（7時45分）着の「かいじ70号」が臨時列車として、6月30日までの平日に設定されました。現行の「かいじ2号」より、約1時間早く東京に到着します。甲府を5時29分に発車する列車よりも8分早い到着です。中央快速線は、グリーン車が組み込まれることにより通勤用特急「はちおうじ」「おうめ」が廃止されますが、まさかの「かいじ」増発でした。表定速度は64.4キロですが211系とE233系のロングシートで1時間以上はかなりつらいものがあるので、全車指定席でですのでグリーン車と違い座れるので快適な時間を過ごすことができるでしょう（座席未指定券の場合以外）。
E353系９両での運転とプレスリリースにあるのでそれなりの需要を見込んでいるものと思います。私の中央東線乗車は、E351系「あずさ」だけですが快適性は向上しているのでしょうか。また、JR東日本の特急列車といえば、元フジテレビのアナウンサーの堺正幸さんの車内放送ですが10月14日の鉄道の日に放送される「新みんなの鉄道」でアナウンスをされた時の声がだんだん元気がない声になっていっているので少し心配です。
少し気になるのは、プレスリリース内で上りの列車がなかったのでどうするかということです。中央快速線には通勤ライナーもないのでもしかしたら普通列車として甲府に送り込むのでしょうか。そうなれば、快適な移動ができてうれしいです。さすがに回送列車ということはないのでしょうから現行の「かいじ99号」で落ち着くのでしょう。甲府の話をしていたら「ほうとう」が食べたくなってきました。今度東京へ行くときは、「しなの」＋「あずさ」での塩尻乗り換えをしようと思っています。
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