阿武隈急行 全線フリーきっぷ「櫻めぐり切符」を発売(3月23日~5月6日)

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 福島駅と宮城県芝田町を結ぶ阿武隈急行線を運行する第三セクターの阿武隈急行は、3月23日(土)~5月6日(祝)の期間中に、全線乗り放題となるとくとくきっぷである「櫻めぐり切符」を販売します。値段は、おとなが1,000円・こどもが500円となっています。ただし、阿武隈急行線には特定の日にこれより安いきっぷが販売されているため注意が必要です(多分、窓口の人が教えてくれるでしょうけど)。

「櫻めぐり切符」発売いたします。

阿武隈急行ホームページ

阿武隈急行線について

歴史

 旧国鉄の特定地方交通線および日本鉄道建設公団建設線であった丸森線を引き継いだ路線です。国鉄時代の1968年(昭和43年)4月1日に槻木駅(宮城県柴田郡柴田町)から丸森駅(宮城県伊具郡丸森町)まで部分開業しました。

 しかし、利用客は増加せず1980年(昭和55年)12月27日に丸森線は翌年に第1次特定地方交通線となりました。宮城県の槻木駅まであと少しのところまで工事が進んでいたため、宮城県と福島県が第三セクターとして路線を引き継ぎ1986年(昭和61年)7月1日に丸森線先行開業区間をそのまま阿武隈急行線として運行を開始し、1988年(昭和63年)7月1日から現在の区間での運行を行っています。

 また、2019年(令和元年)の10月12日には、東日本台風の被害を受け廃線の危機に立たされましたが関係者の努力もあり何とか切り抜けました。

現状

  • 運転区間 福島駅~槻木駅 54.9キロメートル
  • 駅数 24
  • 電化方式 全線交流電化(20,000ボルト・50Hz)
  • 複線区間 福島駅 – 矢野目信号場 4.7 km(JR東日本東北本線との重複区間)
  • 期間 1,067ミリメートル(狭軌)
阿武隈急行2

全線フリーきっぷ

 基本的には、有人駅(福島駅・保原駅・梁川駅・丸森駅・角田駅)での購入となりますが、一部きっぷは車内で車掌より購入できます。

櫻めぐり切符

 今回発売されたきっぷです。値段は、おとな1,000円・こども500円となっています。日によっては、これより安い切符もありますのでこれがベストチョイスというわけではありません。

フリー切符

 毎月第1日曜日、元日、鉄道の日(10月14日)に販売されます。大人は600円・子供は300円です。65歳未満のおとなと小学生にとっては、最も安い切符となりますので適用日はこれを使うのが最適となっています。有人駅だけでなく車掌が乗務している場合は、車内でも購入できます。

あぶ急トクだねきっぷ

 阿武隈急行線の愛称「あぶ急」にちなんだチケットです。9の付く日(9日・19日・29日)に販売されます。大人900円 小児450円となっています。

中高生ふゆ割ワンコインきっぷ

 中学生・高校生が冬休みに使えるきっぷです。発売期間は、毎年12月下旬~1月下旬の冬期間となっています。値段は500円ですので中高生には、最も安いきっぷとなっています。車内での購入も可能です。

シニア割ワンコインきっぷ

 65歳以上の方が使えるきっぷです。値段は500円となっています。このきっぷの販売期間は、毎年2月~3月末日です。車内でも購入できます。

飯坂温泉日帰りきっぷ

 阿武隈急行線・福島交通飯坂線フリー乗車券に飯坂温泉入浴券がついています。福島駅近辺でなければ、温泉の料金と併せると十分にもとが取れると思います。

阿武急全線コロプラ★乗り放題切符

 おまけがありますが、おとな2,000円・こども900円は少し高いです。この位置ゲームは今もあるのですね。びっくりしました。

まとめ

 阿武隈急行は、桜の開花にあわせて沿線の桜スポットを回るためのフリーきっぷ「櫻めぐり切符」を販売します。期間は、3月23日(土)~5月6日(祝)で値段は、おとなが1,000円・こどもが500円です。東北の少し遅い時期に咲く桜を愛でるために阿武隈急行を利用してみるのもいいかもしれません。

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