「えちごトキめき鉄道(トキ鉄)」用のきっぷ #JRも含めて

とくとく切符

 本日記事にしました「えちごトキめき鉄道」で使えるきっぷをまとめてみました。

えちごツーデーパス

JR東日本ホームページより引用
  • 販売期間 2025年3月29日(日)まで(当日購入はできません)
  • 有効期間 2025年3月31日(火)までの連続する2日間
  • 値段   大人 2,800円 子供 1,400円
  • 特急列車・急行列車・指定席は料金が必要

 新潟県内を2日間利用できるフリーきっぷです。JRに加え「北越急行(ほくほく線)」「えちごトキめき鉄道(「日本海ひすいライン」「妙高はねうまライン」)の列車に乗車できます。北陸新幹線は利用できないので上越妙高駅からは、直江津駅まで帰ることになります。「えちごワンデーパス」は、「えちごトキめき鉄道」は利用できません。

トキ鉄ツアーパス

  • 販売期間 2025年3月7日(金)までの平日と2025年3月10日(月)~2025年9月30日(火)
  • 有効期間 2025年9月30日(火)までの1日間
  • 値段   大人 2,000円 子供 1,000円
  • 特急列車・急行列車(3月15日(土)以降利用可能運休中

 「えちごトキめき鉄道」全線で利用が可能です。国鉄型車両を使用した急行列車は、3月15日以降乗車可能となりますが復旧の目途はたっていません。「えちごトキめき鉄道」を満喫したい方向けのきっぷです。3月9日(日)までは、3,000円ですので急がないのであれば、3月10日(月)以降に使用したほうがいいでしょう。

トキ鉄18きっぷ

  • 販売期間 2025年3月1日(土)~2025年4月10日(木)
  • 有効期間 2025年3月1日(土)~2025年4月10日(木)の間の1日間
  • 値段   1,000円
  • 普通列車・快速列車の自由席が利用可能

 「日本海ひすいライン」で利用可能です。車内での購入もできます。金沢方面に向かうのであれば、途中の会社ごとにきっぷが必要なので旧北陸本線の通り抜けにはおすすめできません。

旅せよ平日!JR東日本たびキュン 早割パス

  • 販売期間 2025年1月13日(月)~2025年2月27日(木)
  • 有効期間 2025年2月13日(金)~2025年3月13日(金)(土・休日は利用できません
  • 値段   10,000円(1日用) 18,000円(2日用)
  • 特急列車・新幹線自由席の乗車できます。(指定席は1日用が2回まで・2日用が4回まで)
  • 「えきねっと」のみでの販売

 2024年に登場した「旅せよ平日!JR東日本たびキュン 早割パス」がパワーアップして帰ってきました。「えちごトキめき鉄道」は、「妙高はねうまライン」の直江津~新井間のみ使用できます。「しらゆき」で新潟までの利用がお勧めです。また、3月15日のダイヤ改正でなくなる南小谷行きの「あずさ5号」が利用できます。値段が安いのでどう使ってももとは取れるでしょう。

週末パス

JR東日本ホームページより引用

  • 販売期間 2025年3月28日(金)まで(当日購入はできません)
  • 有効期間 2025年3月30日(日)までの連続する2日間(土休日のみ・4/27~5/6、8/10~19、12/28~1/6の期間は除く。)
  • 値段   大人 8,800円 子供 2,600円
  • 新幹線・特急列車・急行列車・指定席は料金券が必要

 週末と祝日に利用可能なきっぷです。「日本海ひすいライン」は利用できません。長野経由で利用できるので本数の多い中央保線からアクセスできます。値段は、使用できる範囲を考えるとかなりお得です。週末の小旅行にどうぞ。

まとめ

 利用方法にもよりますが、「えちごツーデーパス」が一番便利でしょう。「しらゆき号」を利用するとしても新井~直江津間だけですので別途特急券を購入したほうがいいと思います。他のきっぷは全線使用できないので「えちごトキめき鉄道」だけを楽しみたい場合は不向きだと思います。

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