JR東海は、2月21日にJR東海と私鉄16社が乗り放題となる「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」を4月1日(火)発売分(利用日は4月5日(土)から)から、休日の翌日を含む2日間に利用期間を変更すると発表しました。
JR東海ホームページ
「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」とは
JR東海の路線(新幹線「ひかり」「こだま」と特急列車は特急券が別途必要)と、沿線の14の私鉄列車が2日間乗り放題となるトクトクきっぷです。利用できる範囲は以下の通りです。
JR東海ホームページより引用
今までは、土休日の連続する2日間のみの利用でしたが、4月5日(土)からは、土休日から開始する連続した2日間に変更になりました。日曜日開始であれば翌日の月曜日まで、月曜日が休日の場合は火曜日までです。主な内容は次の通りです。また、JR西日本の「e5489」での購入も可能となりました(受け取りはJR東海の駅のみ)。
- 有効期間 土休日を利用開始日とする連続する2日間
- 値段 大人 8,620円 子供 4,040円
- 販売場所 フリー区間内のJR東海の「きっぷうりば」がある駅及びサポートつき指定席券売機設置駅・JR東海管内の旅行会社・「e5489」
- 利用できない時期 4月27日~5月6日、8月10日~8月19日、12月28日~翌年1月6日の各期間
- 最終日の有効期間 0時を過ぎた最初の停車駅まで(「青春18きっぷ」とは異なります。)
感想
JR東海だけではなく、私鉄・第三セクター会社も利用できるので「青春18きっぷ」よりは、使い勝手はいいでしょう。路線が長く行き止まりとなっているところが多いので同じ区間を折り返し乗車したくないのであれば、きっぷを別に買って移動するのもありでしょう。特に飯田線の折り返し乗車は辛いものがあるのでJR東日本の中央東線のきっぷを購入して塩尻か甲府へ行った方がいいでしょう。
1日あたり4,310円ですが、私鉄と併せて使うのであれば高くはないと思います。コストパフォーマンスを考えずに乗りたい路線を乗るのがいいと思います。e5489で購入できるのが一番うれしいところです。
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