使い勝手が悪すぎませんか?「ぶらり加古川線tabiwa 1 Dayパス」 せっかく作るなら新幹線・JR神戸線からのアクセスも含めるべきでしょう。

加古川線103系と125系 JR西日本

 JR西日本は、2025年(令和7年)4月3日のプレスリリースでJR加古川線が乗り放題となるフリーきっぷ「ぶらり加古川線tabiwa 1 Dayパス」を発売すると発表しました。販売期間は、2025年4月13日(日)~10月13日(月・祝)となります。現在、JR加古川線の北側の区間(西脇市駅~谷川駅)間は、利用者の低迷で廃線の危機にあり、利用客増加のための実証事件をしています。今回のきっぷはその一環として販売されたものと思われます。値段は、1,200円となっています。

「ぶらり加古川線tabiwa 1 Dayパス」の発売および
「ぶらり加古川線WESTERスタンプラリー」の開催について

JR西日本ホームページ

加古川線(西脇市駅~谷川駅)の状況

 この区間は、利用者が少なく(2023年度 輸送密度275)となっており、関西地区では最初に廃線についての打診があった区間となっています。現在は、試験増便・「こうのとり」の停車本数の増加と万博による利用者増加の結果を見るということで話は10月以降に続けられる予定となっています。試験増便については、以前取り上げましたのでリンクを貼っておきます。

「ぶらり加古川線tabiwa 1 Dayパス」について

 企画したJR西日本に対してはひどい言い方となりますが、使用する対象を考えていないきっぷではないかと言えます。加古川線沿線には、「日本へそ公園」・大河ドラマ「軍師官兵衛」で主人公黒田官兵衛のゆかりの地などの観光地が点在していますが、名前だけの紹介で行ってみたいという気持ちになるものがプレスリリースから見当たりません。せめて、観光協会へのリンクぐらいは貼っておくべきではないでしょうか。

 また、フリーパスですので市外・県外の乗客を対象にしていると思います。そうなるとJR神戸線加古川駅・JR宝塚線谷川駅・山陽新幹線西明石駅がエリアへの入り口となります。できる事ならフリーエリアをアクセス駅からの設定に出来なかったのでしょうか。エリアを広げると安くできないという理由だと思いますが、本来なかった収入と考えれば損にはならない話だと思いますが・・・。

まとめ

 今回、JR西日本はJR加古川線が乗り放題となるフリーきっぷ「ぶらり加古川線tabiwa 1 Dayパス」を、2025年4月13日(日)~10月13日(祝)の期間販売します。加古川線内には、隠れた観光地がありますので訪ねてみてはいかがでしょうか。

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