伯備線

布原駅での安全側線の乗上げについて #基本が大事

昨年12月13日に発生した、伯備線布原駅での安全側線乗り上げについて調査の結果が本日(1月21日)に発表されました。原因は、信号機の確認不足だったようです。当たり前のことだから確認がおろそかになってしまうことの怖さを改めて感じる事件でした。
私鉄

嵐電(京福電気鉄道)新型車両KYOTRAM #紫は京都にふさわしい

嵐電(京福電気鉄道)は、1月17日に紫を基調とした新型車両KYOTRAMを2月28日(金)より運行すると発表した。沿線に観光地の多い路線であり今後の活躍が期待できるでしょう。
新幹線

北陸新幹線小浜先行開業について #メリットが全くないが・・・

福井県の杉本知事が、1月9日の記者会見で北陸新幹線の小浜先行開業について発表しました。京都府の反対により新大阪までの開業が不透明な状況のにおいてこの案は可能性があるかどうかについて検討してみたいと思います。
井原鉄道

井原鉄道運賃値上げへ #輸送密度1000人の限界

1月20日に岡山県と広島県とを結ぶ井原線を運行する井原鉄道から10月1日からの運賃値上げの発表がありました。全体で18%の値上げとなりますが、学生定期については、10%と抑えてあります。存廃存続レベルの輸送密度である1000を守り続けてきたもののついに限界となったのでしょう。
山陽本線

快速「サンライナー」復活なるか #山陽本線利用状況

2022年度3月のダイヤ改正により、岡山と福山を結ぶ快速「サンライナー」がなくなりました。これらの地域での利用時実態より復活することがあるか検討したいと思います。
伯備線

特急なき陰陽連絡線の姿 #伯備線とて状況は深刻

山陰と山陽を結ぶ陰陽連絡線(智頭急行・津山線・因美線・伯備線・木次線・芸備線・山口線)の普通列車の利用状況について検討してみたいと思います。特急列車により見えてこない部分について2019年度のデータをもとに検討していきます。
臨時列車

JR西日本春の臨時列車発表 #将来の和倉温泉行き復活への準備か

JR西日本から、1月17日に春の臨時列車の発表がありました。今回の目玉は、683系リニューアル車両での「まほろば」の運転と35年ぶりの奈良線特急列車「いにしへ」の設定です。特に「まほろば」は、直流区間であるにも関わらず交直両用車両での運転であり先日発表のあった和倉温泉行き「サンダーバード」復活のためと思われます。
奈良

JR奈良線35年ぶり特急列車運転 #臨時特急「いにしへ」

JRの発表によりますと、4月と5月の土曜日および日曜日のうち4日間に臨時特急「いにしへ」が運転されるようです。この区間の特急列車の設定は、「しらはま」「ふれ愛紀州路」号以来35年ぶりとなります。車両は289系3両編成で全車指定席での運転となります。
和歌山

JR西日本グループ、スペースワン株式会社と資本業務提携 #ロケットによる地域活性化

JR西日本とスペースワン株式会社は、1月16日に業務提携をしたことを発表した。この提携により恩恵を受けることのできそうな串本町も併せて効果を検討したいと思います。赤字路線の紀勢本線(きのくに線)維持も含めた地元活性化につながると期待できる内容です。
臨時列車

宇野みなと線(宇野線)茶屋町ー宇野間に臨時列車2往復設定へ #岡山地区の本格的増便なるか

JR西日本岡山支社より3月15日から宇野線(宇野みなと線)において毎日2往復の臨時列車を運転するとの発表がありました。理由としては、瀬戸内国際芸術祭2025のためですが、岡山駅と宇野駅の区間は両備バスとの競合区間であるため別の思惑もありそうです。