臨時列車

JR西日本春の臨時列車発表 #将来の和倉温泉行き復活への準備か

JR西日本から、1月17日に春の臨時列車の発表がありました。今回の目玉は、683系リニューアル車両での「まほろば」の運転と35年ぶりの奈良線特急列車「いにしへ」の設定です。特に「まほろば」は、直流区間であるにも関わらず交直両用車両での運転であり先日発表のあった和倉温泉行き「サンダーバード」復活のためと思われます。
奈良

JR奈良線35年ぶり特急列車運転 #臨時特急「いにしへ」

JRの発表によりますと、4月と5月の土曜日および日曜日のうち4日間に臨時特急「いにしへ」が運転されるようです。この区間の特急列車の設定は、「しらはま」「ふれ愛紀州路」号以来35年ぶりとなります。車両は289系3両編成で全車指定席での運転となります。
和歌山

JR西日本グループ、スペースワン株式会社と資本業務提携 #ロケットによる地域活性化

JR西日本とスペースワン株式会社は、1月16日に業務提携をしたことを発表した。この提携により恩恵を受けることのできそうな串本町も併せて効果を検討したいと思います。赤字路線の紀勢本線(きのくに線)維持も含めた地元活性化につながると期待できる内容です。
臨時列車

宇野みなと線(宇野線)茶屋町ー宇野間に臨時列車2往復設定へ #岡山地区の本格的増便なるか

JR西日本岡山支社より3月15日から宇野線(宇野みなと線)において毎日2往復の臨時列車を運転するとの発表がありました。理由としては、瀬戸内国際芸術祭2025のためですが、岡山駅と宇野駅の区間は両備バスとの競合区間であるため別の思惑もありそうです。
観光列車

観光列車「あめつち」を鉄道ファン向けにも使えないか #スイッチバックと備後落合駅

木次線では、2024年から奥出雲おろち号に変わって観光列車あめつちが走っています。列車へのアクセス(サンライズ出雲、やくも1号)が難しいため山陰地区以外からの利用は難しいです。ダイヤを修正することで利用が増えるかを検討してみたいと思います。
LRT

吉備線(桃太郎線)LRT化について検証する。第4の選択肢はないのか #燃料電池がもたらす可能性

岡山市と総社市を結ぶ路線であるJR吉備線(桃太郎線)のLRT計画について検証を行います。第4の案として線路は現状維持とし、燃料電池列車車両での運用による高速化を提案します。LRTだと工事期間の休止の代替輸送、1編成あたりの定員の減少による輸送力不足が富山県の氷見線・城端線で問題となりました。
ダイヤ改正

2025年度ダイヤ改正(JR西日本 岡山・福山地区) #姫新線存続への試金石

2024年12月13日(金)にJRグループおよび智頭急行のダイヤ改正が発表されました。対象となるのは、山陽新幹線、山陽本線、瀬戸大橋線、姫新線です。また、瀬戸大橋線の227系500番台で運転される列車がワンマン運転になる模様です。
車両

岡山地区で最後まで残る国鉄型車両はどれだ #227系Uraraがもたらす変化

JR西日本からアナウンスされていた岡山地区への227系500番台(Urara)が、101両すべて配置されました。これにより国鉄型の電車が置き換えられます。そこで、最後に残る国鉄型車両の予測を行っていきます。予想としては115系G編成ではないかと予想しています。
運賃

岡山・山陰エリアを大都市近郊区間に入れるのはどうか #ICOCA利用と切符の差額の解消

岡山・山陰エリアを大都市近郊区間に入れることについて考察します。現在、JR西日本のIC乗車券であるICOCAと乗車券で岡山ー出雲市間で330円の差が出ています。一方で、大回り乗車により中国山地のローカル線の売り上げに影響が出る可能性があります。
車両

115系湘南色岡山から引退 #オレンジと緑の終焉

令和7年2月1日に115系湘南色(D26、D27)塗装のラストランが徳山ー下関間で行われることが発表されました。これにより115系湘南色は、しなの鉄道に所属する3両編成1本になります。サロンカーなにわによるツアーも1月16日に内容が発表されます。