しなの鉄道は、2025年4月10日のプレスリリースにて、SR1系では初めての長野駅からえちごトキめき鉄道の直江津駅までの臨時列車を運行すると発表しました。日時は、5月3日(祝)に行われライナー用の100系番台と通常の運行用の300番台を連結した4両で運行されます。なお、100系の車両はツアー商品となっており「ふふふなメンバー」によるイベントが用意されているようです。
【旅行商品・臨時列車】北しなの線「開業10周年記念号」の運転について
しなの鉄道ホームページ
北しなの線「開業10周年記念号」
概要
次の通り運行されます。
- 行き 長野駅(9時48分)→直江津駅(12時31分)
- 帰り 直江津駅(14時10分)→長野駅(16時28分)
当日は、「直江津D51レールパーク」でイベントが行われるため間の時間は、イベントを楽しむように設定されているようです。なお、車両はツアー用がSR1系100番台(ライナー用のデュアルシート車両)・臨時列車がSR1系300番台(通常の車両)となっています。


ツアーの概要
- 料金 18,500円(おとな・こども同額)
- 乗車証明書の配布
- 「ふふふなメンバー」のトークショーなど
が予定されているようです。私はファンではないのでイベントをされる方についてはよくわかりませんが、ファンの方はこちらに参加してもよいのではないでしょうか。
臨時列車について
こちらは、通常の乗車券で乗ることが可能です。臨時列車についても乗車証明書はもらえるようです。なお、指定席の設定はないようです。運賃は、長野駅~上越妙高駅が片道850円・上越妙高駅~直江津駅間が900円です。
個人的に思ったことなど
できる事なら、引退の近い115系での運行でやってほしかったです。ただ、ツアーで2万円近い料金で一般の方も呼ぶことを考えるとそれなりのグレードの車両が必要なことは理解できるのでそこは仕方ないと思います。115系については、妙高高原駅までしか行きませんが、軽井沢駅からの夜行ツアーがあるのでそちらに乗ってほしいというのがしなの鉄道の考えだと思います。
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