廃線

JR西日本

使い勝手が悪すぎませんか?「ぶらり加古川線tabiwa 1 Dayパス」 せっかく作るなら新幹線・JR神戸線からのアクセスも含めるべきでしょう。

JR西日本は、2025年(令和7年)4月3日のプレスリリースでJR加古川線が乗り放題となるフリーきっぷ「ぶらり加古川線tabiwa 1 Dayパス」を発売すると発表しました。販売期間は、2025年4月13日(日)~10月13日(月・祝)となります。値段は、1,200円となっています。
岡山地区

このままでは、廃線→バス転換は不可避では? 3月26日開催の「芸備線再構築協議会」

中国新聞の報道によると、客観的に見れば、芸備線は、JRの運営で続けていくことは大変困難な状況にあります。当然自治体側も認識しているはずですがどうしてこういう形になってしまうのでしょうか。自治体・JRの置かれている立場を想像してみたいと思います。
長良川鉄道

長良川鉄道存続するのはどの区間? データで見てみると・・・。

2025年3月3日(月)に、長良川鉄道の社長を務める関市長が郡上市内の路線の一部廃止の検討を行っていることを表明しました。少し古いデータなりますが2018年度の営業赤字は約2億円に達し、国鉄からの第三セクター移管後は一度も黒字を達成したことはないそうです。
津軽線

JR津軽線の代替交通「わんタク」停留所増設によりさらに利便性アップ!青函トンネル入口など乗降箇所追加(2025年4月1日)

2022年(令和4年)の大雨により不通となっているJR津軽線(蟹田駅~三厩駅)の代行バスとなっている「わんタク」ですが、2025年(令和7年)4月1日(火)よりJR津軽線の代行バス扱いでない便(わんタク定時便)について停留所を増やすことにより利用者の利便性の向上を図ることになりました。
吾妻線

吾妻線(長野原草津口駅~大前駅)は、全便高崎行きに戻す条件でバス転換もありか

群馬県の渋川駅~大前駅を運行するJR東日本の路線の一つである「吾妻線」ですが、長野原草津駅~大前駅間については利用者が少なくJR東日本から2024年3月22日に存続・廃止の前提を置かずに地域公共交通のあり方を検討するよう申し入れがありました。どういった選択肢があるのか検討してみたいと思います。
三江線

三江線跡地を江の川堤防に活用 川本町国へ寄付の方針

山陰地区の新聞会社である「山陰中央新報」によると、島根県川本町はJR西日本から譲渡された三江線の跡地を国土交通省に寄付する方針であると3月8日に報道しました。寄付した用地を江の川の堤防かさ上げ工事に活用してもらうことが目的のようです。以前から危険性の指摘されている江の川について河川改良事業の全身に繋がるでしょうか。
留萌本線

JR留萌本線 列車14本をバス8本で置き換えへ JR北海道より廃線後の交通体系発表

本日(3月11日)にJR北海道から、来年の4月1日に廃線となるJR留萌本線の今後のあり方についてプレスリリースがありました。現在14本(7往復)あるバスを8本(4往復?)で置き換える形となります。今後については、異なるバス会社での同じ区間の運行のため調整が大変だと思います。
久留里線

久留里線(久留里駅~上総亀山駅)廃線について 木原線(現:いすみ鉄道)と繋がっていたら存続はできたか  

JR東日本の2024年11月27日のプレスリリースによれば、JR久留里線の久留里駅~上総亀山駅間は鉄道からバスへとモードチェンジを行うことがほぼ決まったようです。既存のバス路線「カピーナ号」との連携をうまくすれば今より使いやすくなると思われます。
関西地区

加古川線大阪万博を視野に入れて増発実験 #利用客増加に繋がるか

JR西日本は、2月19日のプレスリリースで大阪万博にあわせて4月13日(日)~10月13日(月)の期間に、加古川線(谷川~西脇市)の2往復増発と、特急「こうのとり12・14・16・17号」の谷川駅臨時停車すると発表しました。
芸備線

芸備線(備中神代~備後庄原間)の存続は難しそう #本来の利用者が減少

広島のテレビ局のテレビ新広島によると、朝の時間帯の芸備線の利用者数が2018年度より15人減少しているとの結果がJR西日本から示されたようです。廃止検討対象区間については、輸送密度はわずかながらも上昇していましたが、路線の存廃論議は今後苦しいものになっていくでしょう。