運賃

JR四国

利便性向上に見えますが、対応できる列車が少ないのでは? JR四国車内補充券購入時におけるQRコード決済へ対応

JR四国は、2025年(令和7年)3月27日(木)のプレスリリースで、列車内で車掌から補充券購入時にQRコード決済に2025年4月1日(火)から対応すると発表しました。現金だけではなく、「paypay」・「d払い」・「au pay」・「楽天pay」に対応するようです。
錦川清流線

錦川清流線大ピンチ #新幹線も影響を受ける

山口県岩国市を走る「錦川清流線」は、輸送密度297(2019年度)となっており存廃の議論がなされています。この路線の廃線は、JR岩徳線の廃線に繋がる可能性がありそうなると山陽新幹線の運賃・料金に影響を与える恐れがあります。現状について、考えてみたいと思います。
井原鉄道

井原鉄道運賃値上げへ #輸送密度1000人の限界

1月20日に岡山県と広島県とを結ぶ井原線を運行する井原鉄道から10月1日からの運賃値上げの発表がありました。全体で18%の値上げとなりますが、学生定期については、10%と抑えてあります。存廃存続レベルの輸送密度である1000を守り続けてきたもののついに限界となったのでしょう。
運賃

岡山・山陰エリアを大都市近郊区間に入れるのはどうか #ICOCA利用と切符の差額の解消

岡山・山陰エリアを大都市近郊区間に入れることについて考察します。現在、JR西日本のIC乗車券であるICOCAと乗車券で岡山ー出雲市間で330円の差が出ています。一方で、大回り乗車により中国山地のローカル線の売り上げに影響が出る可能性があります。