あいの風とやま鉄道「一万三千尺物語」1号 富山湾鮨コースがグレードアップして4月19日より運行開始!

富山駅 あいの風とやま鉄道

あいの風とやま鉄道が運行している「一万三千尺物語」ですが、2025年度(令和7年度)の1号(富山湾鮨コース)の運行が、今週末の4月19日(土)より開始されます。2号(越中懐石コース)については、4月5日(土)より運行されています。なお、1号については料理の提供元の飲食店を変更して新たなスタートを今年度から切る形となります。

新着情報|富山湾から立山連峰を臨む観光列車「一万三千尺物語」

あいの風とやま鉄道ホームページ

一万三千尺物語

あいの風とやま鉄道ホームページより引用

 国鉄型車両の413系を改良した観光列車で、土・休日に1号(富山湾鮨コース)と2号(越中懐石コース)の2本が運行されています。あいの風とやま鉄道を代表する観光列車として鉄道ファンだけでなく一般の方にも利用者がいる列車です。

1号(富山湾鮨コース)

 富山駅を昼過ぎに出るダイヤとなっています。旧北陸本線を泊駅まで走行して折り返してくるダイヤが組まれています。景色の良い区間を走行するため、料理だけではなく車窓も楽しみたいです。今年度から、お店が変わっていますので以前乗車された方でももう一度乗り価値は十分にあると思います。

  • 富山駅(12時20分発)→泊駅(13時10分着/13時26分発)→富山駅(14時24分着)
  • 料金 19,800円(おとな) 9,900円(こども)
あいの風とやま鉄道ホームページより引用

2号(越中懐石コース)

 富山駅から東に向かい黒部駅で折り返し、さらに高岡駅でもう一度折り返し富山駅に戻ってくる運用となっています。こちらの料理も食欲をそそる画像がホームページに載っています。生ものは苦手な方はこちらのコースを選んではどうでしょうか。

  • 富山駅(16時34分発)→黒部駅(17時07分着/17時23分着)→高岡駅(18時13分着/18時30分発)→富山駅(18時50分着)
  • 料金 19,800円(おとな) 9,900円(こども)
あいの風とやま鉄道ホームページより引用

まとめ

 あいの風とやま鉄道で運行される観光列車「一万三千尺物語」ですが、1号・2号のどちらもお酒と一緒に楽しみたいものです。さらに贅沢を言えばえちごトキめき鉄道の「雪月花」も併せて乗車したいものです。

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