さよなら115系湘南色お別れ展示会 #サプライズの予感

岡山の115系湘南色 車両
岡山地区に残る最後の湘南色の115系です

 昨日(1月25日に)に、下関総合車両所岡山電車支所で115系湘南色電車の展示会がありました。岡山のテレビ局である山陽放送(RSK)がその様子を伝えています。

「さよなら115系湘南色」全国に残る3編成のうちJR西日本「D26・D27」2編成が引退「お別れ展示会」 残る1編成はどこに?【岡山】 | 岡山・香川のニュース | 天気 | RSK山陽放送 (2ページ)

山陽放送公式ホームページより

 また、当ブログでも2月1日に(土)開催のラストランのツアーについての紹介をしています。

最後に残る湘南色ですが、鉄道ファンならご存じと思いますが、しなの鉄道の115系となります。あちらは、JRロゴが入ってしませんので本当の意味での国鉄時代の115系湘南色となります。見学会の内容は、「交番検査庫の展示見学」と「車内見学」そして「床下見学」で行われ、午前・午後の2回に分けて行われたそうです。ちなみに水曜日に岡山駅までかけた際に、D26編成かD27編成かまでは確認できませんでしたが、車内から湘南色の車両を見ることができました。最後に見れてうれしかったです。「真っ黄色」という言い方は失礼ですよ、山陽放送さん。

 記事の中の4つの違いは、皆さん分かったでしょうか。私はすぐに分かりました。表示幕に編成番号を示すD27の板は大変懐かしい思いに浸れました。窓ガラスに透明なシートで編成番号を示すやり方はもともと広島から始まったものであっという間に変わってしまいました。表示幕も私には、路線名が入ったものが記憶に残っています。

 記事には、「横須賀色(スカ色)」で走っていて、三鷹電車区から岡山電車区に転属したとありますが、さらにその前があってもともとは、栃木県の小山で東北本線で活躍したものが最終的に岡山にきたものです。東北本線や中央本線で長編成で走っていたころと比べると3両編成となりましたが、湘南色はインパクトがあります。

 2月1日までは、予備車として岡山に残り走る可能性がありそうな発言をされたそうですが、私はサプライズで走らせると思っています。路線としては、115系導入の最大の理由となった伯備線だと思いますがどうでしょうか。もちろん山陽本線瀬野八(瀬野ー八本松間)もありますが、あちらは227系Red Wingにすべて置き換わっているので恐らくないでしょう。

 

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