JR西日本の広島・山口地区の記事のカテゴリーです。

一畑電鉄「デハ8000系」は、JR西日本の直流単行電車のプロトタイプ? 山口地区の105系・123系置き換え用か?
島根県で鉄道事業を行う私鉄の一畑電鉄は、2025年(令和7年)3月2日より新型の単行電車「デハ8000系」の運行を開始しました。山口地区には105系・123系の配置があり、車両の置き換えの時期が迫っています。そこで、「デハ8000系」での105系・123系置き換えの可能性を考えてみたいと思います。

バスと列車の両方を維持するために! 広島~三次間で「バス&レールどっちも割きっぷ2025」販売
三次市と広島市を結ぶ交通機関は、高速バスとJR芸備線の二つがあります。町の中心地区としての機能は高速バスの発着する「紙屋町」付近となっています。一方で、JR芸備線は広島駅から市内の中心部には、路面電車・市内バスによる移動が必要となり不利な状況にあります。そこで、設定されたきっぷが「バス&レールどっちも割きっぷ2025」であり、三次市の補助を受けて毎年設定されています。

2025年もカープ電車運行(広島地区) 可部線の運用の変化の可能性? → 可部線への227系A編成の運用はありません。
JR西日本は、2025年(令和7年)3月27日(木)から227系A編成1本を「カ―プ応援ラッピングトレイン」として運行することを発表しました。毎年の恒例行事となっているこの列車ですが、今年もうんこうされることとなりました。なお運行区間は、山陽本線(福山駅~新山口駅)・呉線・可部線となっています。

JR西日本「ミナモア」開業により平日のデータイムに臨時列車運行! 3月24日~3月28日に12本設定
JR西日本は、3月24日(月)にグランドオープンする商業施設「ミナモア」の利用者のために山陽本線と呉線で10時から16時までの時間帯で臨時列車の運行を行います。平日ではありますが、春休みの期間中であることも考慮しての臨時列車運行だと思われま...

広島地区ダイヤ改正 4両編成用の車両はどこから?
3月15日(土)のダイヤ改正で、広島地区において昼間の時間帯の列車が4両編成以上になります。現行では、車両が足らないように思われますがどうやって確保するのか検討してみようと思います。

注目されない車両「123系」 #岡山県の宇野線も走っていた車両
荷物列車からの改造により13両製造された「123系」ですが、現在では、山口地区に残る5両のみとなっています。山口地区にも近いうちに227系投入され置き換え対象となると思われます。山口県に用事があれば一度乗ってみるのもいいのではないでしょうか。

JR可部線の混雑緩和はできるのか #広島県でもっとも混雑するJR路線
広島県のJR可部線は、2021年度の混雑度で全国ワースト4位となりました。しかし、車両の増結も本数の増便も不可能な状況です。現在の、2両編成を2本繋いだ4両編成で運転していますが、広島付近はかなりの混雑となります。解決方法はあるのでしょうか。

美祢線第4回復旧検討部会開催 #JR西日本からのボールをどう投げ返すか
昨日2月3日に、美祢線第4回復旧検討部会開催が開かれました。その中で、JR西日本は美祢線をBRTでの復旧の意向を示し、予算・本数等の試算を発表しました。鉄道だと最低10年かかる見通しですが、BRTだと約3~4年で可能のようです。次は、自治体側が意見を示す番です。今後の動きに注目していきたいと思います。

第4回芸備線再構築協議会幹事会開催 #話が進んでいませんが
1月29日に広島市で第4回芸備線再構築協議会幹事会が開かれました。参加したのは、新見市・庄原市・三次市・安芸高田市・広島市・岡山県・広島県・国土交通省中国運輸局です。この会議で今後進めていく実証事件について話し合いがありました。置かれている立場の違う庄原市の今後の動きが注目されます。

1月29日(水)第4回芸備線再構築協議会幹事会の開催 #将来の交通のあり方は
JR西日本から再構築協議会の設置を求められた芸備線の備中神代ー備後庄原間ですが、1月29日に第4回芸備線再構築協議会幹事会が開かれます。バス転換も含めた議論をし住民にとって最善の方法を考える必要があると考えます。そのうえで自治体が負担をして鉄道を残すというのであればそれもありだと思います。