岡山県の倉敷市を運行する水島臨海鉄道は、3月15日にダイヤ改正を行います。国鉄時代に製造されたキハ30形・キハ37形・キハ38形が運行されていることで有名な路線です。
水島臨海鉄道ホームページ
3月15日(土)に水島臨海鉄道はダイヤ改正を行います。一通り目を通しましたが数分程度の変更となっており大きな変更はありませんでした。貨物列車での利益が大きい会社ですので貨物列車優先でダイヤを組んでいます。
基本的には、20分サイクルでの運行となっており、貨物列車が設定されている場合は、旅客列車は40分間運行がありません。これは、ラッシュ時でも同様になっており普通に40分待ちがあります。また、線路は、山陽本線の下り線のすぐ左にありますが駅は離れています。貨物優先のダイヤを組んでいる関係で山陽本線・伯備線への接続については考慮されていません。
編成は1両編成が基本ですが、朝・夕方のラッシュ時は国鉄型気動車(キハ30形・キハ37形・キハ38形)での2両編成での運転がありますが、土曜休日と年末年始は水島臨海鉄道のMRT300形式の1両運転となりますので、乗車したい方や撮影したい方はご注意ください。なお、時刻表に青ラインで示してありますのでリンクを貼っておきます。
水島臨海鉄道時刻表:https://www.mizurin.co.jp/contents/time_table.html
終点の三菱自工前駅まではすべての列車が走行していませんのであらかじめ時刻を確認してから乗車してください。運賃は、水島自工前駅まで乗った場合は、380円です。所要時間は片道26分程度です。
もし、ダイヤの関係で水島駅から乗車される場合は、券売機は500円・100円非対応ですので大きいお金をご用意ください。

乗車されたことのない方は、ぜひ一度乗ってみてください。
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