昨日、インターネット上で115系湘南色(300番台)が、1月26日(日)に、列車番号2727M岡山(11時29分)発金光(12時02分)の運用に入っていたとの報告があったので、以下のサイトで運用を確認し最後の乗車をしようと考えました。
山陽地区の国鉄型電車さんのホームページより
ここの情報によると、今日(1月27日)は列車番号711M和気(9時12分)発岡山(9時45分)着の運用に入るようなので、最後の乗車をすべく西川原就実駅に向かいました。岡山で9時19分発相生行きに乗車し西河原駅で降り、待つこと20分電車のヘッドライトが見え気持ちも高揚していきました。そして、ホームに列車が入ってきましたが鋼鉄車両の姿と違うことに気が付きました。
ホームに入って来たのは、なんと213系大阪万博宣伝用のラッピング車でした。この列車は、ダイヤ改正時には、115系A編成+D編成でしたが10月5日のダイヤ修正により227系500番台(Urara)3両編成に変わっています。どうやら、227系L編成が不足している状況のようです。残念な気持ち半分うれしい気持ち半分といったところです。仕方ないので、岡山駅まで乗車して帰りました。すると3番ホームには、105系4両編成が止まっていました。1日に1往復しかない105系の山陽本線運用なので撮影して帰ることにしました。
この車両もかつて伯備線の走行していた車両で懐かしい気持ちになりました。残念ながらちょっとピントが合っていないようです。もっと撮影の腕も磨かないといけないなと反省しています。105系の帰りの運用は、5765M岡山(19時35分)発福山(20時37分)行きなので明るい時間に走るのは、上りの1本だけとなり地味に貴重な列車です。1月31日のラストランまであと4日なので115系湘南色車両に乗る機会を作るのは難しいでしょう。1月22日に車両置き場の一番奥に止まっている姿が見納めになりそうです。
なお、大阪万博ラッピングの213系は本来の運用である854M新見(13時03分)発岡山(14時43分)行きに入っていましたので一時的に運用が変わっているのかもしれません。昨日の115系湘南色運用は、JR西日本が要してくれたシークレットサービスだったのでしょう。予想が外れたことはショックでしたがいい鉄分補充になりました。
コメント