JR西日本は、「月2日からはtabiwaウィーク!」の一環として、3月8日(土)に、キハ47系国鉄色の「ノスタルジートレイン」で伯備線を運行するキハ47系国鉄急行色車両で伯備線を運行するイベント列車「岡山地酒列車」のイベントを行うと発表しました。
JR西日本WESTERポータルより
発売は、2月7日(金)11時からとなっています。なお、詳細は今日(2月5日)時点では不明ですが、発表されている内容と想像でお伝えしたいと思います。
- キハ47系国鉄急行色編成2両で運転(ノスタルジートレイン)
- 車内では、伯備線沿線の酒蔵のお酒とおつまみ弁当が出る
- 大吟醸があたるイベントを実施
となっています。普段「みまさかスローライフ号」に使われている車両です。【tabiwaトラベル】での販売ですのでツアー商品としての販売です。国税庁広島国税局のホームページでは、岡山県の酒蔵の紹介がされています。
リンク:広島国税局管内酒蔵マップ(令和3年9月30日現在)|広島国税局
こちらでは、中国5県の酒蔵が紹介されていますので他の県の酒蔵にも興味がある方は、ぜひ見てください。
私のブログは、鉄道系ブログなのでここからは鉄道の話をしていきます。2月7日(金)からの発売ですが、まだ時刻等の発表はされていません。まずは、こちらから想像したいと思います。運行区間は、普通に考えて岡山から新見の往復となるでしょう。鉄道ファン向けであれば、上石見駅まで行って折り返してくる新郷駅6時52分発の体験ができるツアーというのも興味深いですが、お酒が飲みたい人向けの企画なのでそれはないでしょう。また、近年の飲酒運転に対する罰則強化等が厳しくなっていますので、翌日が平日ではい土曜日に設定したと思われます。
時刻については、飲食を楽しむ企画なので、「〇〇のはなし」が「森の芸術祭 晴れの国・岡山」の際に走行したダイヤ(行き:岡山駅 10時56分発 新見駅 13時01分着 帰り:16時16分発 岡山18時20分着)だと想像します。そして、真庭市・新見市には、酒蔵がいくつかありますので3時間程度のバスでの見学を組み込んでくるでしょう。国鉄色気動車が伯備線を走ることは余りないので写真目的の方は、詳細の発表が楽しみではないのでしょうか。少し怖いことは、春の臨時列車として「スローライフみまさか号」の発表がないことです。まさか、そのまま後藤総合車両所行きということはないといいですが。
同じページで、先日の「500系のぞみ号復活運転」についても案内されていますが、まだダイヤの発表はないようです。また、「北陸鉄道~電車に乗って、洗車機体験!と廃線&街中ウォーク」の詳細について発表されていました。こちらのほうが日程が後ですがなぜでしょう。最後の「山陽新幹線全線開業50周年 岡山」については、値段が1泊2日で9,800円~14,500円ですので岡山に遊びに来たい人にはおすすめです。さて、3月はどこでしょうか。
「みどりの窓口」の閉鎖により、10時打ちが難しくなっているので指定席での観光列車の予約が大変困難になっていますので、旅行ツアーという形が今後定着していくでしょう。いいのか悪いのかは分かりませんが転売されるよりはいいと私は思います。
500系のぞみの記事です。よければ読んでみてください。2月2日以降発表なのですが・・・。
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